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【材料】アサヒ衛陶やジャニス工が後場急伸、建設現場に洋式の仮設トイレ設置義務付けと報じられる

アサヒ陶 <日足> 「株探」多機能チャートより
 アサヒ衛陶<5341>やジャニス工業<5342>が後場に入り急伸している。毎日新聞がこの日、「国土交通省は、同省から土木工事を受注した建設業者に対し、水洗機能が付いた洋式の仮設トイレを作業現場に設置することを義務付ける」と報じたことを受けて、衛生陶器メーカーの中でも値動きの軽い両社に買いが集中しているようだ。

 記事によると、女性が働きやすい建設現場にするのが目的だが、洋式の需要を高めることでレンタル業界での備蓄を進め、ひいては災害時に活用できるようにする「一石二鳥」を狙っているという。現在、レンタル用トイレの大半は和式であることから、洋式が義務付けられることによる需要増が期待されている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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