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2016年09月13日11時45分

【材料】注目銘柄ダイジェスト(前場):サムシングHD、EAJ、gumiなど

三浦工 <日足> 「株探」多機能チャートより

三浦工業<6005>:1983円(前日比+81円)
反発。「船舶バラスト水規制管理条約」が17年9月8日に発効することが決定、発効後5年以内に、外航船はバラスト水処理設備を設置する必要が生じることになった。バラスト水処理装置の承認はグローバルで進んでおり、国内外で12社が承認済みとなっているもよう。とりわけ、同社は同装置の売上を前期12億円から19.3期に100億円へ拡大の計画となっているようだ。

マブチ<6592>:5480円(前日比+180円)
反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は5600円から6600円に引き上げている。パワーウィンドウ用モーターのシェア拡大が想定以上に加速、固定費負担の大幅増加なしに増収が可能になったと判断している。また、FCFの株主還元拡大の可能性も織り込んでいるもよう。19.12期には過去最高益の更新が十分視野に入ってきたと指摘。

MonotaRO<3064>:2756円(前日比+151円)
大幅反発。前日に発表した8月の月次動向がプラス材料視されているもよう。8月の月次売上高は前年同月比で24.2%増収、前月の同11.5%増から増収率が拡大しており、2月以来の高い伸び率となっている。8月は小売セクター全般で月次売上が伸び悩んでおり、相対的に評価が高まる状況でもあるようだ。

gumi<3903>:857円(前日比+7円)
反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は2.5億円の黒字となり、前年同期比では7.9億円の損益改善となっている。支払手数料率の低いタイトルが増収となったこと、広告費や外注費など固定費抑制効果が前年同期比収益向上の背景に。会社側では業績予想を公表していないが、市場コンセンサスの通期予想は10億円程度と見られ、順調な滑り出しと捉えられているもよう。

参天製薬<4536>:1414円(前日比+54円)
大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表、発行済み株式数の2.0%に当たる828.4万株が取得上限、取得期間は本日から11月30日までとしている。ゴールドマン・サックス証券では、手元資金の使途として成長投資優先の方針とみられていたほか、自己株式取得に積極的ではなかったイメージであったことから、今回の発表にはサプライズが大きいと評価している。

ファーマF<2929>:430円(前日比+34円)
急反発。16年7月期業績の上方修正を発表している。営業損益見通しは0.63億円の赤字から0.46億円の赤字へと引き上げた。最終損益は0.25億円の黒字(従来予想は0.10億円の黒字)となる見込み。同社は7月13日、がん関連抗体医薬品の提携契約締結を来期に持ち越したことを理由に業績予想を下方修正していた。しかし、機能性素材事業、通信販売事業が順調に進展し、従来の想定を上回る見込みになったという。

EAJ<6063>:1985円(買い気配)
ストップ高買い気配。8月19日に社会医療法人財団慈泉会と提携し、慈泉会とその現地法人である相澤(北京)医院管理有限公司及び同社とその子会社である北京威馬捷国際旅行援助有限責任公司が共同で、北京市内に患者送り出し拠点としての「訪日治療相談支援センター」を立ち上げ、その運営を開始したと発表している。現地において訪日治療に関する相談・支援活動や日本の医療機関(医療)等のPR活動を実施する。

サムシングHD<1408>:465円(買い気配)
ストップ高買い気配。シノケンG<8909>と資本業務提携すると発表している。シノケンGを割当先として新株式87万5000株を発行する。シノケンGの保有比率は21.27%となり、サムシングHDを持分法適用関連会社とする。サムシングHDはアパート・マンション等の非戸建住宅市場の開拓を、シノケンGは提供サービスに地盤関連サービスを追加することなどを狙いとしているもようで、双方ともシナジー効果が見込めると判断した。

《KS》

 提供:フィスコ

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