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【材料】ユークスが続落、円高の進行で為替差損が発生し7月中間期最終損益は計画下振れ

ユークス <日足> 「株探」多機能チャートより
 ユークス<4334>が続落。8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、最終損益が従来予想の1億8100万円の赤字から3億8800万円の赤字(前年同期5800万円の赤字)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

 為替相場が円高に進んだ影響で、外貨建て資産の評価替による為替差損が3億3500万円発生したためとしている。なお、売上高は8億7800万円から8億3400万円(前年同期比22.6%減)へ、営業損益は2億8600万円の赤字から2億7400万円の赤字(前年同期1億700万円の赤字)へ修正したが、ほぼ予想通りの着地としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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