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【通貨】外為サマリー:1ドル101円50銭台で推移、欧州時間に入り様子見ムード強まる

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=101円59銭前後と、前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、方向感に欠ける展開。中曽日銀副総裁の講演での発言を手掛かりとした売買が一巡しつつあるなか、今晩に予定される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表を前に様子見ムードが強まっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=114円46銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1268ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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