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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比130.30円安、日経平均除外の日本曹達は急落、採用の楽天は上昇

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比130.30円安の16951.68円で推移している。ここまでの高値は9時43分の16977.11円、安値は9時06分の16903.20円。東証一部の売買代金は7000億円台と前日比ではやや増加しているが、商い活況にはほど遠い。先物市場では、週末のメジャーSQを意識したロールオーバーが継続。方向感には乏しい状況となっている。

全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、村田製<6981>、マツダ<7261>、第一生命<8750>が下落しているほか、日経平均からの除外が決定した日本曹達<4041>が前日比12%の急落。一方、新規採用が決定した楽天<4755>は前日比6%超上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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