【通貨】東京為替:ドル上げ渋り、雇用統計発表前の持ち高調整も
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
今晩発表の8月米雇用統計を控え、ドルはユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフランなど主要通貨に対しやや売りが目立っている。持ち高調整とみられる。このうち、ポンドは足元の堅調な経済指標から対ドルで堅調地合いが続く。一方、ドル・円は日経平均株価の反転を見込んだ円売りが観測され、103円30銭付近での推移が続いている。
ここまでドル・円は103円13銭から103円43銭、ユーロ・円は115円52銭から115円81銭、ユーロ・ドルは1.1191ドルから1.1203ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ