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2016年09月02日12時03分

【材料】<動意株・2日>(前引け)=ノバレーゼ、関西スーパー、インスペック

ノバレーゼ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ノバレーゼ<2128>=ストップ高カイ気配。同社は1日の取引終了後、国内投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京都千代田区)が出資するNAPホールディングスが、同社の完全子会社化を目的にTOBを開始することになったと発表しており、TOB価格の1944円にサヤ寄せする格好となっている。買付予定株数は1028万6590株(下限は759万4500株、上限は設定なし)で、買付期間は9月2日から10月18日まで。なお、TOB成立後、ノバレーゼは所定の手続きを経て上場廃止となる見通し。これを受けて東京証券取引所は1日付で、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

 関西スーパーマーケット<9919>=急反発。1日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、食品スーパーのオーケー(東京都大田区)が160万8600株(保有割合5.60%)を取得したことが明らかになっており、これを材料視した買いが入っている。オーケーでは保有目的を「政策投資、営業関係強化、重要提案行為などを行うこと」としている。8月下旬から特に材料が見当たらないまま株価が急上昇したことを考慮すると、今後、提携やM&Aなどへと発展するとの思惑も働き、これが買いにつながているようだ。

 インスペック<6656>=大幅続伸。同社は半導体や液晶の配線回路向けに外観検査装置を手掛けるが、足もとの受注動向は極めて良好で、8月受注額は前年同月比40%増と高水準の伸びをみせ、3カ月連続で前年実績を上回った。これがポジティブサプライズとなり短期資金の流入が加速している。自動外観検査装置や自動車部品の検査選別装置などの案件を獲得し受注の伸びに反映させた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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