【市況】ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は86億円と低調
日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> が新高値。S&PGSCI商品指数 <1327> 、DIAMETFJPX/S&P設備・人材投資指数 <1484> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が3.42%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は6.67%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.13%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.13%安と大幅に下落している。
日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金86億5400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均128億1200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億5700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億8900万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が1億5100万円の売買代金となっている。
株探ニュース