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2016年08月30日14時00分

【材料】郵船、商船三井など買われる、バルチック指数上昇鮮明でコンテナ・ばら積み船削減報道も影響限定的

郵船 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本郵船<9101>、商船三井<9104>、明治海運<9115>など海運株が高い。中国景気の減速懸念が足もと後退しており、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は8月10日を境に上昇トレンド転換が鮮明だ。一時1ドル=100円台を割り込んだドル円相場も、足もとは102円近辺の推移と落ち着きを取り戻しており、収益環境に吹く逆風が弱まっている。30日付の日本経済新聞が「海運大手3社が主力事業のコンテナ船とばら積み船を1割削減する」と報じているが、海運市況の低迷は株価的には織り込まれており、売り方の買い戻しを誘ったかたちだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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