【市況】10時30分時点の日経平均は前日比8.63円高、トヨタ自、小野薬が堅調

10時30分時点の日経平均は前日比8.63円高の16746.12円で推移している。ここまでの高値は10時21分の16743.86円、安値は9時06分の16677.85円。東証一部の売買代金は4500億円ほどと商いは低迷。先物、オプション市場も動意薄の展開が続いており、様子見姿勢の強い地合いとなっている。為替市場では、ドル・円は102円00銭台ともみ合い。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、小野薬<4528>、極楽湯<2340>、そーせい<4565>、村田製<6981>、ブイ・テクノロジー<7717>がしっかり。一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグ<9984>、NTT<9432>、KDDI<9433>、日産自<7201>、ソニー<6758>がさえない。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

《MT》

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