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【通貨】外為サマリー:1ドル102円30銭台で推移、ドル買い・円売り基調が継続

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=102円30銭前後と、前週末午後5時時点に比べ1円80銭強の大幅なドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は、米早期利上げ観測を手掛かりとしたドル買い・円売り基調が継続。日経平均株価が大きく上昇したことによるリスク選好的な動きもあり、午後3時30分過ぎには一時102円39銭をつける場面があった。欧州株式市場は弱含みとなっているが、外為市場への影響は限定的で堅調地合いを維持している。
 
 ユーロは対円で1ユーロ=114円34銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1180ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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