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2016年08月25日15時09分

【為替】国内大手証券、主要国の長期金利膠着化 背景にはダイナミズムの欠如も

 米長期金利は10年債利回りの1.5%台での推移が24日で18日連続となっている。日本市場などもレンジ相場が続いているが、この背景としてSMBC日興証券は「米連邦準備制度理事会(FRB)の次の一手を注視していることもあるだろうが、それ以上にベースとなるファンダメンタルズがダイナミズムを欠いている面も強い」と指摘している。

 Brexit後、ユーロ圏PMIはほとんど落ち込んでおらず、世界経済への懸念は後退している。しかし、8月の米国製造業PMIは2カ月上昇した後に反落、地区連銀の景況感指数は8月はまちまち。日本の製造業PMIは6カ月連続の50割れの状態にある。「グローバル経済は小康状態とも言えるが上振れ余地も狭まりつつあるように見える」と指摘する。このような状況での引き締めはグローバルな株式市場、リスク資産市場全般へのネガティブな影響も懸念される、ともみている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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