【材料】住友鉱が反発、みずほ証券が「買い」継続、目標株価と業績予想を引き上げ
住友鉱 <日足> 「株探」多機能チャートより
ニッケル価格の上昇は、同社のような電気ニッケル生産者(中間物が原料)には恩恵になるとし、円高圧力がありながらもニッケル価格上昇により、新中計期間最終年度(19年3月期)末までに、引き続き1000億円程度の追加投資余力(財務の柔軟性)を確保すると指摘。17年3月期を通期連結営業利益で会社側と同様の460億円(前期597億2000万円)から490億円へ、18年3月期を640億円から740億円へ引き上げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)