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【通貨】外為サマリー:一時1ドル100円50銭前後に上昇、依然様子見姿勢続く

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=100円41銭前後と前日に比べ30銭強のドル高・円安で推移している。

 前日のニューヨーク市場は朝方、99円99銭まで下落する場面があったが、その後、原油価格やNYダウの上昇を受けドル買いが優勢となり、結局100円20銭台で取引を終えた。

 この日の東京市場に移ってからも100円前半での値動きが続くなか、午前9時過ぎに一時100円51銭まで上昇した。ただ、上値は重く利益確定売りも出ている。為替相場は依然26日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を前に様子見姿勢が強まり、方向感に欠ける展開が続いている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1298ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=113円45銭前後と同9銭前後のユーロ安・円高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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