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【通貨】外為サマリー:1ドル100円70銭台で推移、欧州時間に入り上げ一服商状

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=100円77銭前後と、前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安で推移している。

 欧州時間のドル円相場は、上げ一服商状。午後4時過ぎには一時100円60銭台に上げ幅が縮小する場面があった。午後に入りドル買い・円売りが優勢となった場面で101円台を回復できなかったことで、この水準での上値の重さが意識されているようだ。ただ、米連邦準備理事会(FRB)高官が相次いで早期の米利上げの可能性について言及していることで、ドルを売り込む動きも乏しくなっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=113円62銭前後とユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1279ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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