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【市況】ETF売買動向=18日前引け、VIX短先物、iS米債7が新安値

 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.2%増の931億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.8%増の870億円だった。

 個別ではiシェアーズ 米国債ETF <1363> 、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> 、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値。

 そのほか目立った値動きではiPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> が3.45%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が31円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金606億7000万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金449億2600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が99億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が44億8800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が26億6300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億2800万円の売買代金となった。

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