【市況】10時30分時点の日経平均は前日比37.74円安、そーせい、LINEに資金が向かう展開に

10時30分時点の日経平均は前日比37.74円安の16831.82円で推移している。ここまでの高値は9時05分の16887.57円、安値は10時16分の16803.54円。東証一部の売買代金は5800億円ほどに留まっており静かな相場展開となっている。為替市場では、ドル・円は100円90銭台、ユーロ・円は112円90銭台と朝方比では30銭ほど円高に推移。一部市場関係者は「26日のジャクソンホールでの年次シンポジウムまで為替の円高水準は続く」とコメント。

全市場の売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>、LINE<3938>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、東芝<6502>が買われている。一方、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ブイ・テクノロジー<7717>が売り優勢に。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

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