【市況】ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金1515億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではETFS 貴金属バスケット上場投資信託 <1676> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が新高値。国際のETFVIX短期先物指数 <1552> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 <2029> 、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が7.73%高、iシェアーズJPX/S&P設備・人材投資 ETF <1483> が6.58%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.04%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンドTOPIX <1586> は5.60%安と大幅に下落した。
日経平均株価が114円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金907億6700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1211億3400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が174億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が90億6000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が43億4100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億2800万円の売買代金となった。
株探ニュース