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【通貨】外為サマリー:1ドル102円30銭前後で一進一退、方向感に欠ける展開

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=102円37銭前後と前日に比べ9銭のドル高・円安で推移している。

 東京市場は102円前半で一進一退。夏休みに入っている市場関係者も多く、全般相場は方向感に欠ける展開となっている。8日のニューヨーク市場は、米国の早期利上げ観測が浮上し米長期金利が上昇したこともあり一時102円65銭まで上昇した。ただ、102円後半からは売り物に押された。

この日は中国7月消費者物価指数(CPI)の発表など予定されており、その結果が市場の注目を集めている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1086ドル前後と同0.0002ドルのユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=113円49銭前後と同8銭のユーロ高・円安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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