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【通貨】外為サマリー:1ドル102円00銭前後で一進一退、夏休みモードで様子見も

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=102円07銭前後と前週末午後5時時点に比べ約1円前後のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=113円23銭前後と同60銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時過ぎ以降は102円ラインを巡る一進一退の展開。前週末5日に発表された米7月雇用統計は堅調な結果だったが、102円台まで値を戻した後は上値では利益確定売りが出ている様子だ。当面の注目イベントが一巡し、夏休みを取る市場関係者も多いなか様子見姿勢が強まる展開となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1093ドル前後と前日に比べ 0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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