【市況】ETF売買動向=3日前引け、野村エネ資源、ETFSガソが新安値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではiPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> など10銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではiPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が5.00%高、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が3.49%高と大幅な上昇。
一方、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は5.26%安、上場インデックスファンドTOPIX <1586> は4.97%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.49%安、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> は4.30%安、NEXT 電機・精密 <1625> は4.00%安と大幅に下落した。
日経平均株価が141円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金800億1300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金691億8800万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が201億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が64億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が55億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が39億2200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が11億9900万円の売買代金となった。
株探ニュース