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【通貨】外為サマリー:1ドル102円20銭前後へ下落、日経平均株価の反落で売り優勢

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=102円23銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=114円27銭前後と同8銭のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前11時過ぎに一時102円84銭までドル高・円安が進行したが、午後に入り再度、売り優勢の展開。日経平均株価が前日比200円超の下落となるとリスク回避のドル売り・円買いが膨らみ102円20銭台へ下落した。この日はオーストラリア準備銀行(RBA)の理事会が開催され政策金利は1.50%へ0.25%引き下げられた。これを受け、オーストラリアドルは一時1豪ドル=76円70銭前後へ下落する場面があった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1178ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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