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【通貨】東京為替:ドル動意薄、弱い米GDPを意識

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均株価は後場プラス圏での推移が続いているほか米ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が足元で上昇に転じた。また、米10年債利回りが大幅に上昇しているため、ドル買いにふれやすいが、ドルは102円半ば付近で動意は薄い。ある外為ディーラーは「前週末の米4-6月期国内総生産(GDP)が弱かったため、市場センチメントは良くない」と述べている。

ここまでドル・円は102円01銭から102円68銭、ユーロ・ドルは1.1166ドルから1.1184ドル、ユーロ・円は113円96銭から114円74銭で推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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