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【材料】ソフトバンクはARM買収の次の一手で評価高まる、SMBC日興証券(花田浩菜)

ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

英国のARMホールディングスの巨額買収で話題のソフトバンクグループ<9984>について7/27付「Opening Bell」にレポートが掲載されました。

SMBC日興証券では、同社は『日本の通信事業をキャッシュフローの源泉として維持し、スプリントは底打ちに向かうことが見え、今後はアジアのインターネットへの投資を継続すると同時に、半導体からのIoTを成長の軸に据えた新たな戦略を、あらゆる手段で加速させるだろう』と予想。

ARMとのシナジーは『通信インフラ・データセンター・AI等でのあらゆる手段を想定』でき、『幅広い製品群が需要を拡げることができる』だろうとして、『買収の方向性は正しいと弊社は考える』としています。さらに『IoT戦略の次の一手が具体的に見えてくるにつれ、次第に同社への評価と期待が高まってくる』とのこと。

こうした点を踏まえ、SMBC日興証券は同社の投資評価「1」を継続、目標株価を従来の8,000円から8,100円に引き上げています。

詳しくは7/27付「Opening Bell」のIn-Depthを見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《NO》

 提供:フィスコ

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