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【材料】中外薬が大幅反発、上期最終は5%増益で着地

 21日、中外製薬 <4519> が決算(国際会計基準=IFRS)を発表。16年12月期上期(1-6月)の連結最終利益は前年同期比4.7%増の315億円に伸びて着地したことが買い材料視された。

 主力のがん領域の売上が前年同期比5.1%増、骨・関節領域が同10.7%増と伸びたことが寄与。ロイヤリティ収入の増加なども収益拡大に貢献した。また、税金費用の減少も最終利益を押し上げた。

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