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2016年07月06日05時00分

【注目】前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

アダストリア <日足> 「株探」多機能チャートより

■アダストリア <2685>  3,395円 (-300円、-8.1%)

 東証1部の下落率3位。アダストリア <2685> が大幅5日続落。4日の取引終了後に発表した6月の国内月次売上高で、既存店売上高は前年同月比1.9%増と7カ月連続で前年実績を上回ったが、昨年6月の既存店売上高は同0.5%減とマイナスだったことや、3-5月の前年同期比4.7%増に比べて物足りないとの見方から失望売りが出たようだ。6月は、曜日まわりの影響で前年に比べてセールが2日間長かったことで、客数は同3.9%増となった一方、客単価は2.0%減となった。ブランド別では、グローバルワーク、ベイフロー、ジーナシス、レイジブルーなどが好調。また、アイテム別では、Tシャツ、シャツなどの半袖トップスが売り上げの中心となり、雑貨ではサンダル類やブランドロゴ入りトートバッグなどが人気だった。なお、全店売上高は同2.2%増だった。

■エービーシー・マート <2670>  6,530円 (-460円、-6.6%)

 東証1部の下落率8位。エービーシー・マート <2670> が反落。4日の取引終了後に発表した6月度概況で、既存店売上高が前年同月比0.5%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。スニーカーを中心としたスポーツシューズやキッズシューズが引き続き売り上げを牽引したほか、季節商品であるサンダルとレディースシューズの販売も好調だった。ただ、円高を背景にインバウンド需要が落ち着いたことから、客単価の伸びが鈍化した。なお、全店売上高は同2.7%増だった。

■アキュセラ・インク <4589>  1,898円 (-123円、-6.1%)

 アキュセラ <4589> [東証M]が5日続落。6月30日にSBIグループの保有株比率が37.93%に上昇したことを発表。その後、目新しい発表はなく市場には当面の材料出尽くし感も浮上。株価は29日に3250円まで買われたが、戻りの上値は重く足もとでは利益確定売りの動きが強まった様子だ。

■フジ <8278>  2,382円 (-144円、-5.7%)

 フジ <8278> が反落。同社は4日の取引終了後、17年2月期の第1四半期(3-5月)連結決算を発表。営業収益は795億8200万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は19億6000万円(同6.7%減)、純利益は12億5700万円(同2.9%増)だった。スーパーマーケット事業では、他社との差別化と販売力の向上を目指して、生鮮部門とデリカ部門の強化を推進している。通期業績は営業収益3200億円(前期比0.4%増)、営業利益80億円(同13.4%増)、純利益46億円(同29.5%増)と従来見通しを据え置いた。

※5日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。


株探ニュース

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