【市況】14時の日経平均は154円安の1万5621円、ファストリが45.3円押し下げ

　5日14時現在の日経平均株価は前日比154.22円（-0.98％）安の1万5621.58円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は541、値下がりは1282、変わらずは143と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は45.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が11.37円、ソフトバンク <9984>が8.12円、エーザイ <4523>が7.06円、ＫＤＤＩ <9433>が6.59円と続いている。

　プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.53円押し上げている。次いで資生堂 <4911>が2.92円、テルモ <4543>が1.96円、キリンＨＤ <2503>が1.45円、セコム <9735>が1.29円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は繊維で、以下、建設、ゴム製品、空運と続く。値下がり上位には保険、銀行、水産・農林が並んでいる。

　※14時0分7秒時点

株探ニュース