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【通貨】外為サマリー:一時1ドル102円40銭台に軟化、米休場前にポジション調整の動きも

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=102円54銭前後と、前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、欧州時間に入ってもジリ安歩調が継続。午後4時30分過ぎには一時102円40銭台まで押される場面があった。来週4日の米市場が独立記念日で休場となることから、ポジション調整の動きなどが出ているもよう。また、堅調に始まったドイツ株やフランス株が伸び悩んでいることも影響しているようで、リスク回避ムードは依然として残っているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=113円89銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1105ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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