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2016年07月01日09時06分

【市況】東京株式(寄り付き)=買い先行、米株大幅高を受けて戻り足継続

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 1日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比122円高の1万5698円と続伸。

 前日の欧米株市場が総じて上昇し、米国株市場ではNYダウが230ドル超の上げをみせ直近3日間で790ドルの上昇と戻り足を鮮明としている。ブレグジット・ショックによって下落した分の90%を取り返した水準となっており、投資家心理は大幅に改善、これを受けて東京市場でも主力株をはじめリスクを取る動きが継続している。政府の補正予算に対する期待感や、日銀の追加緩和思惑もマーケットに底流しており株価上昇を支えている。

 一方、前日までの4日間で日経平均は600円以上の上昇をみせており、1万5000円台後半では戻り売り圧力も想定され、買い一巡後は伸び悩む可能性もある。寄り前に発表された6月の日銀短観は大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス6と市場コンセンサスのプラス4を上回った。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、石油、空運、鉱業、倉庫などを除き高い。値上がり上位では保険、証券、紙パルプ、水産、化学など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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