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【市況】10時時点の日経平均は前日比90.66円高、トヨタ自、野村がようやく反発

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比90.66円高の15413.80円で推移している。英EU離脱による影響はある程度一巡し、欧米株は大幅反発。為替市場も落ち着いた動きを示したことから、日経平均は反発で取引を開始した。大型株を中心とした買戻しが先行しているとの観測から商いは盛り上がらない可能性はあり、日経平均はやや上値が重い。一方、マザーズ指数も上げ幅を縮小しており、前日比2%台で推移している。

TOPIXコア30銘柄では、日立<6501>、ソニー<6758>、村田製<6981>、トヨタ自<7203>、東京海上<8766>、野村<8604>が買い優勢となっている。一方、7&IHD<3382>、JT<2914>、信越化学<4063>。キヤノン<7751>、日産自<7201>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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