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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比135.65円安、15000円割れのタイミングで買いを観測

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比135.65円安の15173.56円で推移している。ここまでの高値は10時23分の15193.43円、安値は10時09分の14987.79円。15000円を割り込んだ後は、ユーロ・ドルが上昇。ドル・円は101円80銭台と目立った動きは観測されなかったが、日経平均は下げ幅を急速に縮めている。15000円割れのタイミングでややまとまった買いが入った様子。一方、マザーズ指数は前日比1%安とさほど目立った動きは見られず。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、キヤノン<7751>、マツダ<7261>、野村<8604>、ブリヂストン<5108>、オリックス<8591>が前日比3%安。一方、ブイ・テクノロジー<7717>、そーせい<4565>、NTT<9432>、ソフトフロント<2321>が買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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