【材料】レオス・キャピタルワークスが大塚家具を買い増し、保有株比率が6%を超える
大塚家具 <日足> 「株探」多機能チャートより
市場では業績の低迷と、創業者の大塚勝久前会長が保有していた株式が市場で売却されていることが、上値を抑える一要因ともみられている。一方で著名ファンドによる同社の株式取得が注目材料となっている。
レオス・キャピタルワークスは6月6日提出の5%ルール大量保有報告書で、大塚家具株式を98万3900株、発行済み株数の5.07%を取得したことを届け出た。23日には保有株が118万2800株へ、保有株比率は5.07%から6.10%に増加。レオス・キャピタルワークスが大塚家具を買い増ししたことが判明している。
《MK》
株探ニュース