市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドルは104円台後半で推移、英国のEU残留期待持続

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は104円85銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅は縮小したが、株高を意識したドル買い・円売りは後退していないようだ。仲値時点のドル需要は通常並とみられている。23日に行われた英国民投票の開票が進んでおり、開票状況次第でドル・円相場は乱高下する可能性はあるものの、英国が欧州連合(EU)のメンバーにとどまる可能性は高いとみられており、ドルはやや下げ渋る見込み。ここまでは、ドル・円は103円07銭から106円84銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.1270ドルから1.1428ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、116円55銭から122円01銭で推移。

■今後のポイント
・英国民投票でEU残留の公算
・米7月追加利上げ観測は後退

・NY原油先物(時間外取引):高値50.45ドル 安値49.21ドル 直近値49.39ドル

《MK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均