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【市況】日経平均15日大引け=5日ぶり反発、60円高の1万5919円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比60.58円(0.38%)高の1万5919.58円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1031、値下がりは767、変わらずは159と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を7.69円押し上げ。次いでTDK <6762>が7.06円、日東電 <6988>が4.79円、富士重 <7270>が3.69円、ソフトバンク <9984>が2.94円と続いた。

 マイナス寄与度は8円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、テルモ <4543>が5.1円、ダイキン <6367>が3.06円、ファストリ <9983>が2.94円、アサヒ <2502>が1.53円と並んだ。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は保険で、以下、輸送用機器、電気機器、その他金融が続いた。値下がり上位には電気・ガス、建設、石油・石炭が並んだ。

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