【市況】日経平均13日大引け＝3日続落、582円安の1万6019円

　13日の日経平均株価は前週末比582.18円（-3.51％）安の1万6019.18円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は40、値下がりは1902、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90％を超える全面安商状だった。

　日経平均構成銘柄の値上がりは1銘柄にとどまり、224銘柄が下落。マイナス寄与トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を33.42円押し下げ。ファストリ <9983>が29.81円、ＫＤＤＩ <9433>が29.77円、ファナック <6954>が22.55円、京セラ <6971>が16.47円の押し下げで続いた。

　唯一のプラス寄与は東京ドーム <9681>で、日経平均を0.27円押し上げた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、鉄鋼、その他金融、証券・商品、精密機器、保険が並んだ。

株探ニュース