【材料】住友重、国内大手証券はPBR1倍を超える株価の上値余地は乏しいとの見解
住友重 <日足> 「株探」多機能チャートより
リポートでは、引き続き成長性に課題はあるものの、業績は円高環境下で相対的に底堅く、バリュエーションに割安感があり、PBR1倍水準までの再評価余地はあるとみている指摘。低収益子会社の構造改革もあり、17年3月期会社計画営業利益470億円の達成は可能と考えているものの、長期的な成長性について依然課題は残り、PBR1倍を超える株価の上値余地は乏しいとの見解を示している。
投資評価は「2」(中立)を継続。目標株価は530円から620円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース