【材料】共英製鋼が大幅反落、国内大手証券は投資評価と目標株価をそれぞれ引き下げ
共英製鋼 <日足> 「株探」多機能チャートより
SMBC日興証券はリポートで、原料である鉄屑価格の足元の急落は短期的には収益押し上げ要因となるものの、現在取り組んでいる製品出荷価格の値上げが未達に終わる可能性が高まってきたとみると指摘。17年3月期後半の収益モメンタムの悪化リスクが出てきたことで、投資魅力は低下していると判断すると解説。
同証券による業績予想を下方修正、投資評価を「1」(アウトパフォーム)から「2」(中立)へ格下げし、目標株価は2600円から1900円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース