【材料】三井金属、国内大手証券は17年3月期は悪材料が大きく出る1年と指摘
三井金 <日足> 「株探」多機能チャートより
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、機能材料事業の売上成長頭打ち、カセロネス損失影響を引き続きうける金属事業、想定していた収益を大きく下回る自動車機器事業など、17年3月期は悪材料が大きく出る1年と指摘。同社は中期経営計画を発表しているものの、前中期経営計画の成果として今中期経営計画期間中に刈り取る部分は限定的との見方で、最終年度の19年3月期の大幅な利益成長は期待できないと解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を225円から210円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース