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【材料】あいHD、国内大手証券は主力の監視カメラを牽引役として中長期的に業績は拡大傾向と見込む

あいHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 あいホールディングス<3076>が反落。現在は下げ幅を縮小している。

 大和証券はリポートで、同社の第3四半期での減続はカッティングプロッタを手掛けるシルエット社の影響であり、業績を牽引している監視カメラは、引き続き好調と指摘。同証券の業績予想を引き下げ、営業利益で16年6月期を83億円(前期比16.6%増、従来86億6000万円)、17年6月期を97億円(同16.9%増、102億7000万円)とし、「セキュリティ機器」は引き上げたが、「情報機器」と「カード機器及びその他事務用機器」を引き下げている。

 ただ、主力の監視カメラを牽引役として中長期的に業績は拡大傾向と見込み、投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は3010円から2900円へ引き下げている。
《MK》

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