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【材料】太平電業が急反発、3.34%を上限に自社株買いを実施

 13日、太平電業 <1968> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.34%にあたる130万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は5月16日から8月31日まで。

 同時に決算を発表。17年3月期の連結経常利益は前期比5.6%増の56億円に伸びる見通しとなったことも支援材料。

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