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【材料】国内有力証券、円高や国内景気の減速懸念などから上値の重い展開を想定

 証券ジャパンでは、今週以降の東京市場は一進一退の動きを予想。外部環境の落ち着きに加え、期末を控えた権利配当取りの動きなどから押し目買いが入りやすいと見るも、円高や国内景気の減速懸念などから上値の重い展開を想定。

 テクニカルでは、日経平均は転換線を回復すれば、抵抗帯上限への戻りが期待でき、25日線や基準線が下値メドになると解説。

 今週の参考銘柄として、カルビー<2229>、カシオ計算機<6952>、ニトリホールディングス<9843>をピックアップしている。
《MK》

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