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【通貨】外為サマリー:1ドル111円70銭台に下落、欧州時間もドル売り優勢

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円75銭前後と、前日午後5時時点に比べ1円90銭前後の大幅なドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、米国の利上げ観測後退を背景とした軟調地合いが継続。午後2時以降はいったん落ち着く気配をみせていたが、欧州時間に入り再びドル売りが優勢となっている。心理的な節目である112円台を割り込んだことで売りに拍車がかかり、111円70銭台まで値を下げている。

 ユーロは対円で1ユーロ=125円80銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1258ドル前後とユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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