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【材料】スタンレー電気、国内大手証券は短期的回復局面とみるも本格的な成長局面入りには時間を要すると解説

 スタンレー電気<6923>が反発。5日移動平均線に近づく場面では上値が重いものの、堅調な値動きとなっている。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、短期的には、生産混乱など一連の費用計上が一巡し、回復局面にあると指摘。それでも、昨今のヘッドライトの受注競争状況などから本格的な成長局面入りには時間を要するとみて、株価上昇カタリストは、通期決算時公表される新年度計画が市場の期待を上回ること、遊技機器向けなどに光半導体等の需要が増加することなどと紹介。

 レーティング「ホールド」と目標株価2560円を継続している。
《MK》

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