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【市況】10時時点の日経平均は前日比250.87円高、ソニー、村田製など主力大型株が強い


10時時点の日経平均は前日比250.87円高の17225.32円で推移している。米FOMC通過後は、ドルが弱くなった一方、米国株が上昇、原油価格も上昇とトータルではポジティブな内容に。この流れを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始し日経平均は17200円台半ばまで上昇している。

業種別では空運、食料品のみ下落。鉱業、保険、非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼が強い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>、三井物産<8031>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>、村田製<6981>、ファーストリテ<9983>が買われている。一方、JT<2914>、ペプチド<4587>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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