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【材料】オークマ、欧州大手証券はショートカバー以外に株価が上昇に転じる状況はなさそうと解説

 オークマ<6103>が続落。ウリ気配で始まったものの、売り一巡後は、やや下げ幅を縮小する展開となっている。

 クレディ・スイス証券では、国内補助金の規模は予想以上に小さいことや海外景況感の悪化もあり、月次受注の再加速期待は薄れたと指摘。自社株取得期待(前回は14年11月に株価900円割れで実施)があることから下値リスクは少ないと見ているものの、ショートカバー以外に株価が上昇に転じる状況はなさそうと解説。

 レーティングを「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を1400円から900円に引き下げている。
《MK》

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