【市況】11時の日経平均は22円安の1万7210円、ファナックが10.98円押し下げ

　15日11時現在の日経平均株価は前日比22.83円（-0.13％）安の1万7210.92円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1026、値下がりは745、変わらずは170と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.98円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、日東電 <6988>が5.14円、エーザイ <4523>が4.08円、京セラ <6971>が3.84円、電通 <4324>が3.53円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.22円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が7.18円、アステラス <4503>が5.00円、ＫＤＤＩ <9433>が3.53円、ヤマハ <7951>が3.33円と続く。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は小売で、以下、電気・ガス、その他製品、情報・通信と続く。値下がり上位には保険、鉱業、卸売が並んでいる。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース