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【通貨】外為サマリー:1ドル113円70銭台で推移、方向感に欠ける動き

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=113円76銭前後と、前週末午後5時時点に比べ5銭程度のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午前に一時114円00銭まで上昇したあとはやや軟化したものの、113円70銭近辺では下げ渋る動き。きょうからあすにかけての日銀金融政策決定会合や、あすから明後日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるとあって積極的には動きにくいムードがあり、方向感に欠ける展開となっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=126円74銭前後と前週末と比べほぼ同水準。対ドルは1ユーロ=1.1142ドル前後と同じくほぼ同水準で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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