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【市況】10時時点の日経平均先物は前日比257.53円安、NTT、ドコモの上げが目立つ


10時時点の日経平均先物は前日比257.53円安の16525.62円で推移している。外部環境の悪化から続落でスタートした後は、じりじりと下げ幅を拡大。一部市場関係者は「スプレッドがディスカウントとなっていることで裁定業者は買いロールしにくい」と指摘。SQに絡んだ売買が売りに傾いているもよう。

業種別では、情報・通信以外全てのセクターが下落している。売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、商船三井<9104>がさえない。一方、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>の上げが目立つ。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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