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【市況】【市場反応】米2月労働市場情勢指数、リスク選好継続


 外為市場では米国の低調な雇用関連指標を受けた反応は鈍く株高に連れたリスク選好の動きが優勢となった。ドル・円は113円46銭から113円69銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.0947ドルから1.0973ドルへ上昇した。ユーロ・円は124円32銭から124円73銭へ上昇した。


 米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した2月労働市場情勢指数(LMCI)は-2.4と上昇予想に反し、2ヶ月連続のマイナスで米国経済がリセッション(景気後退)から脱出した直後の2009年6月以来で最低となった。

【経済指標】
・米・2月労働市場情勢指数:-2.4(予想:1.0、1月:-0.8←0.4)

《KK》

 提供:フィスコ

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