【通貨】欧州為替:ドル弱含み、米早期利上げ観測後退を意識
前週末発表の米雇用統計で賃金が落ち込んだため連邦準備制度理事会(FRB)による早期の追加利上げに期待が後退。欧州勢が改めて材料視したことで、ドル売りが続いている。ただ、押し目買いも観測されており、113円40銭まで下げた後は下げ渋っている。
欧州市場では、ドル・円は113円40銭から113円76銭、ユーロ・ドルは1.0944ドルから1.0974ドル、ユーロ・円は124円25銭から124円75銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ